Ore Note。

気なること、人生設計、メモ書き、日々様々なことを書き綴ってきます。要は個人的なノートです。出来れば日刊で。

実験:文句を言わない週間開始。継続はどこまで出来るのか。

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タイトルにもあるように、私は今週「文句を言わない週間」と題しまして日々を過ごしております。この実験は本日よりスタートした訳ですが、初日にも関わらずある気付きを得ました。

 
そこで、本日は「文句を言わない週間」による気付きをメモしていきたいと思います。
 

◆ルール決め

まずは実験をどのように進めるか、何をもって成功とみなすのかなどのルールを設定しました。
 

▼文句を言わない週間ルール

ーーーコンセプトーーー
日々無意識に感じているストレスをプラスに変える。自分の内側からプラスを発信する。日々の習慣から変化させていき、自己暗示による新たなる行動・思考を根本から見直す。
 
ーーー行動内容ーーー
文句を言わない、口に出さない。ストレスを感じた時こそ感謝を伝える、口に出す。
 
ーーー達成条件ーーー
万が一文句を口に出してしまった時の次の行動にプラスの意識を持ち続ければ達成とみなす。
 
ーーー実験期間ーーー
2015/02/16〜2015/02/22までの1週間。
 
ーーー補足ーーー
日々の行動の変化を記録する。率直に思った無意識と、実験をしているという意識のギャップを記録する。無意識にしている行動のタイミングを記録する。
 
中々ハードなルールを設定しました。しかし、達成条件は曖昧な設定をしております。この設定は敢えて曖昧な設定にし、コンセプトに沿って無意識の次の行動を変えていく、思い返して変えようと意識していけることを目的としています。なので、主となるのは実験の成功(文句を言わない)ではなく、自らの意志で次を変えていくことにあります。
 

◆継続出来た最高記録

本日の朝起きた時点からスタートし、なんと1時間も経たずしてストレスを感じました。本当に些細な出来事です。理由は通勤で使用している電車が3分遅れであったことにあります。
 
私は開始1時間も経たずして、実験をしているという意識、つまり、無意識の次の行動の意識を忘れかけていたのです。しかし、電車に乗り込み実験を思い出した私ですが、電車内はいつもの通り満員、独り言で感謝の言葉を口に出す余裕もなく出勤となりました。
 
ここで一つ私の行動記録です。人は(私は)自身の計画、予想、もしくはパターンという一定の決められている習慣が乱されるとストレスを感じる事に気が付きました。
 

◆ストレスを感じるタイミングがチャンス

出勤してからというもの、やはり仕事に対してはストレスを多く感じるもの。私もなす術なくストレスを感じる時間を過ごしておりました。しかし、無意識の次の行動を意識していると、あることに気付いたのです。
 
ストレスを感じるタイミングはチャンスであるということです。朝に感じたストレスは電車のダイヤル遅れによるもので、感謝を言葉にして伝える相手となると電車ということになります。
 
しかし、仕事中に感じたストレスというのは、社内の上司や同僚から時間を奪われるというものでした。この場合、感謝を言葉にして伝えるとなると上司や同僚ということになります。お気付きの方もおられるかもしれません。そうです、伝える相手が存在し、幸いにも言葉まで通じるのです。
 
ストレスを感じたタイミングでこう伝えます。「承知しました。有り難う御座います。」すると相手は少し違和感を感じます。そして、その違和感は印象として相手の意識の中に残り、逆に相手がプラスの言葉を伝えてくれるのです。「こちらこそ、忙しいと思うが頼んだよ」
 

◆プラスがプラスを呼ぶと、マイナスもプラスとなる

相手から有り難うや頼んだよと伝えられると、ストレスを感じていたものが次第にやる気へと変換されます。そして、結果に対してもプラスの結果を生むようです。正しくプラスへの変換機能と呼べる行動策となりました。
 
実際に無意識のうちに感じているストレス、イライラして損はあっても得はありません。読者の皆様もプラスへ変換することをお勧めしたいと思います。
 
まだまだ実験は始まったばかりですし、内容も中途半端なので、、近いうちに実験結果をもう少し具体的にまとめたいと考えております。
 
それではまた。