本を読み漁りたい。
2月中に私がやりたいことの項目に、本を3冊読むという目標を設定しました。しかし、私は現在5冊の本を読み、6冊目の半分あたりまで読み終えています。この時点で、2月中にやりたいことの項目の一つは達成されました。
◆本を読むという意識
特に本を読むだけでどうなるという訳ではありません。私は本を読むのが好きです。この一年、とことんまで本を読み漁りたいと考えています。
私にとって本を読むということは、それだけ本を読む為の時間を確保することに繋がります。時間をマネージメントしなければ本を読む時間を確保出来ないということです。そして、本を読むことにより、新たな歴史、考え、感情に触れ自分自身を向上させていこうというのが目的です。
どうせ上を見上げて突き進むのなら、好きなことで自分を向上させたいという思いから、本を読むことで今まで苦手意識のあった時間管理を同時に見つけていこうと思い考えつきました。
現在独りである私にとって、本という存在は良き友人そのものなのかもしれません。読書している時間というのは、本当に楽しく、心地の良い刺激を与えてくれます。
◆本を読むことへの考え方
四六時中本を読んでいると、周りの人々はある決まったセリフで私に問いかけます。「おすすめの本はありますか?」この質問は何度されたことでしょう。私にとって良い刺激や考え、あるいは、何らかの利益をもたらしてくれる本は確かにあるのですが、果たしてその本が万人にとって同じ効果を生むのかというと、そうではないというのが私の考えです。
本を読むという行いに対して、あるいは、読んでいる本から何を得るのか。自分をどのように導くのか。それを決めるのは自分自身だと思っております。
私としてはおすすめの本などは勿論自分自身が基準ですし、むしろ本を読むことに意味を感じないという方もおられると思いますが、私はそのような考えもその方にすれば正解だと思うわけです。
そんなことを言ってしまうと、最終的に全てが自分次第となってくるのですが、そこが本質であると私は思うわけです。
◆この想い、届け・・・。
このブログ内で本の所感をメモしていこうと考えているわけなのですが、はじめに私の本に対する意識や考え、本を読むという項目を設定した経緯についてメモしておかなければ、今後このブログ内で所感をメモする際に自分のメモの残し方や、読んで頂いている読者様の見方も違ってくると思いました。
要するに、私の所感が全てではありませんし、本に対して所感を述べておられる方はたくさんおられると思いますので、どんどん意見を述べて、どんどん意見を聞きたいと思うわけであります。
読む人によって様々な見え方がするというのは、本当に素敵なことですね。この想いがこの記事を読んで下さっている読者様に届けば幸いでございます。